イヤイヤ期は成長の証!

皆さん、こんにちは。

アクア・子ども体育教室「からだの森」の岡田です。

 

2歳~3歳頃の時期に現れるイヤイヤ期。
からだの森の体育教室には、3歳~のお子様が通われているクラスがあるのですが、レッスン中にイヤイヤモードが発動することも多々あり、日々悪戦苦闘しております(^^;

イヤイヤ期にあるお子様への対応としては、
・まず、お子様の気持ちを受け入れて共感する。
・物で誘惑したり、脅しや否定はしない。
・時には距離をおいて何もせず、様子を見る。
など、、、

心がけるべきことはいくつもありますが、絶対の正解はありません。

特に運動をする場では、怪我の可能性を頭に入れながらレッスンを進めているため、子どもたちが危ないことをしそうになった時には、注意をしなければいけません。

ですが、それをきっかけに機嫌を損ねてしまい、「イヤ!」となってしまった時には、今の声掛けは正しかったのだろうかと悩むこともあります。

ただ、イヤイヤ期はお子様が成長する上で必要な過程であり、自己が芽生えた証拠です。

この時期の子どもの悩は感情をコントロールする前頭前野が未発達なため、上手く感情をコントロールできず、「イヤイヤ」というかたちで自己主張をしているのです。

そのことを理解した上で、根気よく子どもたちと向き合っていくことが大切だと思います。

 

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