縄跳びの使い方

皆さん、こんにちは!

アクア・子ども体育教室「からだの森」の岡田です。

 

年長さんや小学生さんになると、縄跳びを持ち始めるお子様が多いかと思います。

そこで、今回は「縄跳びの正しい使い方」についてお話ししたいと思います。

 

1、縄跳びを選ぶ

一番オーソドックスで失敗がないのは、ビニール素材の縄跳びかと思います。

幼児さんですと、壊れにくいため縄のロープを使っている方を多くみかけますが、縄の素材は太く、空気抵抗が起こりやすいのと、持ち手と縄の区切りがないタイプが多く、回しにくいです。

また、前とびの練習でしたら縄や多少重さのある縄跳びでも跳べますが、二重とびなどの技になってくると軽いビニール縄跳びの方が断然跳びやすくなります。

学校で指定などがなければ、軽くてしっかり持ち手のあるビニール製縄跳びをおすすめします。

 

2、縄跳びの長さ

技を習得するためには、縄跳びの長さも重要です。

長さの計り方の基準は、左右の持ち手を持ち、縄の中心部を踏んで両ひじを直角に曲げた状態で縄を引っ張る。この時に、だいたい胸の高さに縄がきていればちょうど良いです。(持ち手の長さはいれません)

縄跳びを跳ぶ前は、長さが合っているか確かめてから練習に入りましょう!

 

3、縄跳びの保管方法

お子様が持ってきた縄跳びを見ると、結んだ状態にしてあるものを多く見かけます。

しかし!

縄跳びを結んだまま保管してしまうと、結んだ跡が残ってしまい縄跳びが歪んだ状態になってしまいます。

そうすると、回し方や跳び方に問題がなくても、歪んでいるために輪っかがアンバランスになってしまい引っ掛かる原因になります。

縄跳びは結ばずに、フックなどに引っ掛けて跡がつかないようにしましょう!

 

是非、縄跳びを使う際は参考にしてみてください(^^)v

 

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