スポーツテスト対策シリーズ~反復横跳び~

皆さん、こんにちは。
アクア・子ども体育教室「からだの森」の岡田です!

さて、スポーツテスト対策シリーズ第三回目は「反復横跳び」についてです。

◼️反復横跳びの時に使う力◼️
・太もも、ふくらはぎ
重心を下げながらすばやく足を動かしても、体を支えられる下半身の力が必要です。

・調整力
反復横跳びは、決められたラインに届かなければカウントはされません。だからといって、ラインを大きく越えすぎてしまっても切り返しに時間がかかってしまいます。
足先がラインに触れるくらいのちょうどよい位置を保ち続けられると、無駄のないステップになります。

・敏捷性
反復横跳びは決められた秒数で何回出来るかという、敏捷性(すばやさ)を測る種目です。

◼️測定時に意識すること◼️
・準備運動
短時間にすばやく動き続けなければいけない為、しっかり体を暖めておきましょう。

・重心は低く
人は直立の時よりも、足を肩幅に開いて腰を落とした状態の方が踏ん張りやすく、姿勢が安定します。
姿勢が安定することで、すばやく足を動かせることに繋がります。

・上半身を左右上下に動かしすぎない
上半身が下半身の動きにつられて左右上下に振られてしまうと、姿勢が安定せず1歩に時間がかかってしまいます。
上半身はなるべく中央のラインに残しておくようにしましょう。

是非、参考にしてみてください!
次回のスポーツテスト対策シリーズ第四回は「上体起こし」です(。・`з・)ノ

 

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