夏の冷え性

皆さん、こんばんは。
アクア・子ども体育教室「からだの森」の岡田です。

さて、皆さんは「夏の冷え性」についてご存知でしょうか?
夏は外に出ると暑く、室内は冷房で寒いといった場面が多く、急な体温の変化があると体調も崩しやすくなります。
ちなみに、私も冷え性で悩んでおります…

そこで、冷え性について調べてみるといくつかのタイプがあるようです。
・末端冷え性
・内臓冷え性
・ほてり冷え性
・全身冷え性

そもそも、冷え性の原因とは何でしょうか。
①自律神経の乱れ
②皮膚感覚の乱れ
③血液循環の悪化
④筋肉量が少ない
⑤ホルモンの乱れ

原因は人それぞれのようですが、冷え性は体質ではなく生活習慣の乱れが影響しているようです。

以前テレビで見たのですが、人は30分間座り続けていると血液循環がストップしてしまうそうです。
早い人では10分間座っているだけで循環が止まってしまい、足の温度がどんどん下がっていく様子が写し出されていました。

また、冷房の効いた部屋に長時間いると、体が体温を維持しようとすることで血管が収縮します。
すると、血液の流れが悪くなり体は冷えていきます。
皮膚が感じる寒暖差が大きいほど、体は対応しきれず自律神経の乱れにも繋がります。

そして、暑い時や運動の際に氷で冷やした冷たい飲み物ばかり飲んでしまっている方はいませんか?
これは直接内蔵を冷やしてしまう為、お腹を壊してしまったり全身が冷える原因となります。

このように、夏でも冷え性の原因は身近に潜んでいます。
冷えた物ばかり食べない、運動で汗をかいたらすぐ着替えるなど日常生活を意識して過ごしてみましょう!!

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