【レッスンエピソード】 ~「できた」を経験して強くなる~
皆さん、こんにちは。
アクア・子ども体育教室「からだの森」の岡田です。
今回ご紹介するエピソードは、からだの森に約1年間通っていらっしゃる小学生の女の子様のお話しです。
約1年前、彼女は運動に対してとても消極的で、強い苦手意識がありました。
すぐバランスを崩して転んでしまったり、体力も十分ではなく、何回か練習を続けると疲れて座り込んでしまい、「できない!無理!」が口癖でした。
しかし、現在ではそんな彼女に変化が見られるようになってきました。
まず一つ目は、約1年間、週1回通い続け、自分のからだをコントロールする力や基礎体力がついてきたことにより、出来る技が増えたことです。
二つ目は、出来る技が増えたことによって「無理だと思っていたことも、練習を続ければ出来るようになる」ことを知り、自信がついたことです。
「この前、学校の体育の時にみんなの前でお手本をしたよ!」と嬉しそうに報告してくれました。
三つ目に、前の自分のように出来ずに悩んでいるお友達がいると「私も最初は出来なかったよ」
「諦めずに練習すれば出来るようになるから大丈夫!」など、周りのお友達を励ましたり、鼓舞する言葉がけをする様子が見られるようになったことです。
正直、1年前の彼女からは想像もできない姿へと成長しており、今ではとても頼もしい存在となっています。
これからの成長が更に楽しみです!
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