【小学校受験対策レッスンエピソード】小学校受験対策移行後の時期

平素はAQUA幼児教育研究所をご利用いただきまして、ありがとうございます。

今回は前回、「小学校受験対策移行前」の時期の レッスンのご様子をご紹介させていただきました昨年11月に慶應義塾幼稚舎を受験し、合格された ご受講者様の「小学校受験対策移行後」の時期のレッスンのテーマやメニュー例、レッスンを ご受講いただく中での変化のご様子をご紹介させていただきます。


■ご受講時期
2021年1月~6月


■ご受講ペース
週1回


■メインテーマ
3種類ぐらいの種目を組み合わせたサーキットを速さではなく正確性を重視してゴールすることができるようにする。


■主なメニュー・目的
「小学校受験対策移行前」のレッスンの段階で、単体の種目は問題なくできるようになっていたため、サーキットのような連続した運動へ移行。
移行した当初の段階では単体の種目ではいつもできている運動ができなくなったり、ミスが目立つ傾向があったため、3種類ぐらいの種目を 組み合わせた簡単なサーキットを慌てずゆっくりでいいので確実に成功できるように練習し、順番や、実施方法の見本を見て覚えるように練習。
覚えることに慣れてきたところで、種目を少し増やして複雑にして行い、速さは気にせず一つ一つ正確にできる練習へ移行。
模試の結果を見て、できなかった所、少し自信がなかったところを徹底的に練習し確実にできるように練習。

サーキットの一例


前転からスタートし、ケンケンパの後に平均台を渡ってゴールへ向かう3種目のサーキットです。



ミニハードルを両足ジャンプで跳び、ケンケンパの後に跳び箱を開脚跳びで跳んでゴールへ向かう3種目のサーキットです。


■この時期の課題
「小学校受験対策移行前」のレッスンの段階で単体の種目ではできている運動がほとんどだったため、連続した運動になった場合の注意点や 順番の覚え方を練習することで、ほどなくしてミスなくゴールすることができるようになりました。
次の段階として、種目と種目の間のスピードや、切り返しの動作が遅いこと、ひとつひとつの動きのスピードを上げていくことが課題でした。


次回は「小学校受験直前」のレッスンのご様子を紹介させていただきます。(1月28日(金)に掲載予定)