スポーツテスト対策シリーズ~長座体前屈~

皆さん、こんにちは。
アクア・子ども体育教室「からだの森」の岡田です!

さて、今回のスポーツテスト対策シリーズ第五回目は「長座体前屈」についてです。

◼️長座体前屈で必要な力◼️
・柔軟性
長座体前屈は、体の柔軟性を測定することを目的としています。
特に、背中、もも裏、ふくらはぎといった体の後ろ側の柔軟性が必要になります。

◼️測定時に意識すること◼️
・ストレッチを行う
体の後ろ側(もも裏、ふくらはぎ)を事前にストレッチしておくことで、筋肉がほぐされ記録が出やすくなります。
体をしっかり暖めておいた上で、もも裏やふくらはぎをゆっくり1分程かけて伸ばしましょう。

・しっかり呼吸をする
計測時に勢いをつけて無理矢理伸ばそうとすると力が入り、呼吸をすることを忘れてしまう方がいます。
鼻から息を吸い、口からふーっと吐きながら徐々に伸ばしていきましょう。息を吐くことで無駄な力を抜くことができます。

・体の曲げ方
前屈をする際、もも裏やふくらはぎを伸ばさなきゃ!と思ったり、腕を必死に伸ばそうとするのではなく、股関節から体を折りたたむ意識で体を曲げてみましょう。

是非、参考にしてみてください!
次回のスポーツテスト対策シリーズ、第六回は「垂直跳び」です( ´∀`)/

からだの森ホームページ

http://karadanomori.net