注意!子どもの熱中症💦①

皆さん、こんにちは。

アクア・子ども体育教室「からだの森」の岡田です!

 

さて、中々梅雨が明けませんが、気温は高くじめじめした日が続いております。

そこで、注意しなければいけないのが「熱中症」です。

特に子どもの場合は大人に比べ、体温調節機能が未発達であり体に熱がこもりやすい為、体温が上がりやすく熱中症にかかりやすくなっています。

まず、今回は熱中症の予防についてご紹介していきたいと思います。

 

【子どもの熱中症予防】

・こまめに水分補給をする

「喉が渇いた」と感じた時には、すでに多くの水分が失われている証拠です。

一定の感覚で喉が乾く前に水分と塩分を補給しましょう。

・環境に合わせた服装にする

体に熱がこもらないように通気性の良い服装を心がけましょう。

汗をかいた時用に着替えを持っておいたり、室内の冷房が効いた場所に行く際は上から羽織るものを持っていきましょう。

・適度に日陰や室内を利用する

子どもは大人に比べ背が低いため、地面からの照り返しの影響を強く受けてしまいます。

大人が感じている暑さよりも子どもの方が暑くなっている可能性が高いため、長時間直射日光を受けないように気をつけましょう。

しかし、冷房の効いた室内ばかりにいると、汗がかけなくなってしまい暑さに耐性のない体になってしまいます。

適度に外に出て運動をし、暑さに強い体にしていきましょう!

・大人が子どもの異変に気づくこと

子ども自身は自分の体調に変化があっても、遊びなどに夢中になってしまい、気づかず訴えられない場合があります。

また、予め危険を察知して予防することはまだ子どもには難しいことです。

周りの大人が子どもの体調に変化がないか意識をすることが、予防に繋がります。

 

次回は、「熱中症になってしまった場合の対処」についてご紹介していきたいと思います!

 

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