【レッスンエピソード】~夏の短期体育教室(4次日程)~

皆さん、こんにちは。
アクア・子ども体育教室「からだの森」の岡田です!
先日まで開催しておりました夏の短期体育教室の最終4次日程(8/20、21、22)のお子様たちの成果をご紹介したいと思います。

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●小学2年生 女の子様
体育4種目(マット運動、鉄棒、跳び箱、縄跳び)はどれもほぼ未経験というご状況でした。

マット運動では、でんぐり返しはできるという段階だった為、一から前転の練習を行いました。
構え方、勢いのつけ方、起き上がりの練習を行い、最終的にはきれいに前転ができるようになりました。
また、後転にも挑戦をし、初めは全く回ることができなかったところから、形は崩れながらも後ろに回れるようになりました。

縄とびでは、前とびの連続跳びができるようになることを目標に練習を行いました。
初めは、2ステップ跳びで5回跳べるか跳べないかというところから、リズムの取り方、腕の回し方の練習を行い
最終的には連続跳びで26回まで跳ぶことができました。

鉄棒ではまだ一度も触れたことがない段階だった為、基礎的な鉄棒運動を行うことから始め、前回りを目標に練習を行いました。
鉄棒への飛び乗り方、体の倒し方などを練習し、最終的には補助なしで前回りができるようになりました。

跳び箱に関してもまだ触れたことがなかった為、踏切の仕方、手のつき方、跳ぶ時のリズムなど一から練習を行い、最終的には4段を補助なしで跳べるようになりました。

●小学2年生 女の子様
こちらのご受講者様は跳び箱で一番の成果が見られました。

最初の段階で3段までは跳べていたため、跳び方を拝見させていただき、課題点を練習していきました。
運動に対して消極的で自分に自信がないといった場面が見られ、「できなかったらどうしよう」「無理」と口にすることが多くあり、跳び箱も思い切り跳べずにいました。

そこで安心させる言葉掛けや、できたことに対してしっかり褒めてあげることを常に意識しました。
すると、ご本人様もそれに応えようと少しずつ積極的に取り組むようになり、最終的には6段まで跳ぶことができました。

また、中でも私が嬉しかったことは、他にも跳び箱に恐怖心があり中々思い切って跳ぶことができないお友達に対し、「失敗しても大丈夫だよ」「思いっきり跳んでごらん」と声掛けをしていたことです!

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無事、夏の短期体育教室の全日程が終了いたしました。
今回もたくさんの方にご参加いただきまして、誠にありがとうございました!
3日間という限られた日数の中でもお子様の成長していく姿を見ることができ、とても充実した短期教室となりました。

次回の短期教室は冬に開催予定です!
開催日程や開催要項につきましては、詳細が決定次第、お知らせさせていただきます。

からだの森では通常のお教室やマンツーマンレッスンも行っております。
体験レッスンも受け付けておりますので、運動に関してお悩みの方は是非一度お問合せくださいませ。

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